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卒業生の声

卒業生の声 - 社会で活躍する卒業生たち

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石井 達也さん

同志社大学 政策学部 政策学科 2018年卒業

商社勤務 業種:営業

なぜフジゼミに入塾したのか?
中高一貫校に通っていましたが、中3の始めから高1の終わりまで不登校になりました。高2の時にもとの高校に復学にしますが、2年間のブランクは大きく、大学進学は厳しい状況でした。そこで母親が見つけたチラシをきっかけに、フジゼミの見学へ行くことに。「塾の先生っぽくなく、自分と馬が合いそう」というのが藤岡先生の第一印象でした。生徒も変わった環境の人が多くいたので、自分が浮くことは無さそうと思い入塾を決めました。
入塾した時の学力レベルは?
中1の時は部活のバスケに夢中でほとんど勉強をしていなかったし、不登校で勉強から数年離れていたので、学校での順位は下位の方でした。印象に残っているのは、英単語のstationの意味がわからなかったこと。入塾してすぐの頃だったと思いますが、「こんな単語もわからないのか」と大きなショックを受けました。
受験勉強で苦労したこと・頑張ったことは?
机に向かって勉強する習慣がなかったので、ちゃんと塾に通えるようになるまでに半年かかりました。苦労した科目は社会。高3の夏休みになっても、どうしても日本史が好きになれなくて、藤岡先生に「日本史やれません」と相談したんです。受験の半年前でしたが、先生が「興味を持てる分野に切り替えよう」とスパッと言ってくれて、そこから政治経済を勉強しました。夏休み以降は、質を追い求めつつ、量をこなす追い込みの時期。毎日平均12時間は勉強しました。
フジゼミ時代で印象に残っていることは?
受験勉強を頑張れた1番の理由が、同時期にフジゼミに通っていたKさんの存在です。元暴走族で鑑別所上がり…という人でしたが、勉強への真剣度や追い込み方が群を抜いてすごかったんです。勝手にライバル視していましたが、彼が頑張っている姿を見ると、自分のモチベーションもグンと上がりました。Kさんとは、社会人になった今でもずっと交流が続いています。
大学時代に力を入れたことは?
藤岡先生から口を酸っぱくして言われていたのが「大学は自分の世界観を広げるもの」。在学中は、学内・学外関係なく、異なる価値観や、次元の違うバックホームを持っている人に積極的に会うように心がけました。都議会議員の方と会ったり、学生団体の会合に参加したり…。その経験により、自分が高校まで田舎の小さなコミュニティにいたというコンプレックスを払拭することができ、世界には多様な価値観や文化があることを実感しました。
現在、どんな仕事をしていますか?
商社の鉄鋼事業部で、営業担当として世界を飛び回っています。担当エリアは、中東とアフリカ。語学力がなくても、恐れることなく異文化に飛び込めるのは、フジゼミで学び第一志望の大学にストレートで合格した成功体験と、大学時代にいろいろな人と会い見聞を深めた経験があったから。今後は、しっかりと結果を出し、自分がやっていておもしろいと思える仕事を追求していくのが目標です。

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