O・Rさん

明治大学国際日本学部国際日本学科　2021年卒業

広告代理店勤務　業種：営業

なぜフジゼミに入塾したのか？: 地元の工場で働いていた20歳の時、ふと自分の将来について考えてみたら、5年後・10年後の未来が決まっているような気がしたんです。頑張って努力して、選択肢を広げた方が楽しい人生になると思い、大学に行こうと思い立ちました。勉強の始め方がわからなかったので、パソコンで「福山」「塾」「ゼロから」と検索すると、フジゼミがヒット。見学に行き、藤岡先生に自分の思いを話すと、「君は大学に行くべきだ」と後押ししてくれたので、ここに任せようと思いました。
入塾した時の学力レベルは？: 英語は「This is a pen.」から、政治・経済は小学生向けの本を読むところからのスタートでした。特に英語はひどく、入塾直後にセンター試験の過去問を解いてみると、200点中30点ぐらい…。その30点もマークシートなので、たまたま取れただけでした。通っていた高校も進学校ではなかったため、塾に通っている方が珍しく、勉強する習慣がありませんでした。
受験勉強で苦労したこと・頑張ったことは？: 最も時間を割いたのは英語です。私大の受験は英語が肝になるので、英語の点数を伸ばすことに力を注ぎました。フジゼミでは、与えられることだけをやっていても成長はできません。自分で課題を考え、課題を攻略するために行動する必要があります。私は復習する時間、暗記する時間など勉強をルーティーン化し、確実にこなすことで、点数を上げていきました。自分の努力が得点につながり、目に見えて結果が出るのが楽しく、最終的には200点中198点を取るまでになりました。
フジゼミ時代で印象に残っていることは？: 入塾した最初の年に志望大学に落ちた時、藤岡先生から「仕事より頑張れなかった時点で負けだね」と言われました。今でも忘れられない厳しい言葉でしたが、自分でも全力で頑張れなかったことはわかっていたので、悔しさより、情けないという気持ちが強かったです。また、フジゼミでは、毎週1時間、塾の卒業生を呼んで話を聞く時間があります。受験や大学の話がリアルに聞けるので、「絶対に大学に入る！」というモチベーションにつながりました。
大学時代に力を入れたことは？: 大切にしていたのは、人との出会い。23歳で大学に入ったので現役生とは5歳の差がありましたが、変に気を使うと壁を作ってしまうと思い、自分から積極的に交流しました。藤岡先生からは「大学生だから許される特権がある」と言われていたので、有名な人に会いに行ったり、テレビ局や居酒屋、議員事務所などでバイトしたりと、いろいろな経験をしました。大学生活は想定より2割増しで楽しかったので、受験勉強を頑張って本当に良かったです。
現在、どんな仕事をしていますか？: 広告代理店の営業として、商品のプロモーションやウェブ周りの進行業務に携わっています。フジゼミを知ったきっかけがパソコンに入力した「ゼロから」というワードでした。一つの言葉によって人生が大きく変わったので、今度は自分が発信した言葉で他の人に何かきっかけを与えられたら…と思ったんです。仕事のやりがいを感じるのは、担当した案件が形になった時。最近はウェブのCM動画を作成しましたが、実際に流れた映像を見た時は大きな達成感を得られました。

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